kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

ソフトの使い方をビデオで紹介

Quicksilver(QS)は「Mac OS Xって便利!」って思えるソフトのひとつ。ホットキーを押してQSを呼びだして、数文字をタイプするとアプリケーションやファイルが出てきて(たとえば「saf」と入れるとSafariとか)、それを開いたりとか、Finderに表示したりとか、メールに添付したりとか、いろんなことができる。単なるアプリケーションランチャーとして使うだけでもかなり便利。

43 FoldersにQSの紹介ビデオが出ていた。43 FoldersのMerlin Mann本人が紹介している。

Merlin on MacBreak: Intro to Quicksilver | 43 Folders

こういう風に、ちょっと特殊なソフトの活用方法をビデオで見れるのは良い。最近はネットワークが速くなって、こういう紹介ビデオが増えてきた。いろんなソフトにいろんな機能があるけど、どういう時にどういう風に使えばいいのかってよくわからないんだよね。マニュアル読みたくないし。Macも、Mac OS XになってからはMac雑誌とか買わなくなって、「使いこなし術」みたいな情報もあまりわからなくなった。他の人はどんな風に使ってるんだろうとか、けっこう興味がある。

僕はそういう「使いこなし術」みたいなのを自分で思いつくことは滅多にない。周囲の人から教えてもらったり、横から眺めて「へー」と思ったりというのがほどんとだ。僕がUNIXを使えるようになったのも、マニュアルとか読んで勉強したっていうよりも、先輩がEmacsやらシェルを使って各種作業をバキバキこなす様子を見れたというのが大きい。

ソフトを作る側としても、チュートリアルビデオは使い方を伝えるのに効果的だなぁと思う。わかりやすいチュートリアルマニュアル書くの大変だもんな。前は「ビデオを作る」なんていうとかなり大げさなことに思えたけど、もう2006年なんだし事情もずいぶん変わってきたと思う。