kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

気温が高いと調子が悪い説

2019年に買った東芝製のオーブンレンジが、2年ほど前から調子が悪くなっていた。パネルやボタンが反応しなくなったり、不意にピッピと電子音が鳴ったり、エラーコードが表示されたり。

いちど修理を頼もうとしたのだが、見積り金額がえらい高くて保留。リセットボタンや電源コンセントの抜き差しで改善することもあったので、そのまま騙し騙し使ってきた。そのうちに「気温が高いと調子が悪い説」が家族の共通認識として生まれた。その説を裏付けるように、この冬は比較的好調だったのだが、暖かくなってきたころから症状が悪化。ついに諦めて買い替えた。今回は日立製にした。

これまでも何度か「もう無理だ。買い替えよう」と機種候補を決めて注文寸前まで行ったのだが、そうすると調子が良くなったりしてたんだよね。察してたのか? ただ、今回はそれも効かなかったな...

買い替える直前の数日は、「今回は動くのか?」という心配があった。今は気温に関わらず安定してレンジが使えることのありがたさを実感している。

新しいレンジの調理終了音を聞いて、家族が「長岡と同じ音がする」と言った。たしかに、実家のレンジと同じ音だ。

そういえば実家の電子レンジは何年か前に買い替えてたけど、それまで僕が子どもの頃からあったやつを使ってた気がする。あれ何年使われてたんだろ? 40年くらい?

放送室のチャイム

中学生の頃、放送委員をやっていた。

曜日ごとに当番が決まっていて、昼の放送を担当する。連絡事項や質問などが事前に集めてあって、みんなが弁当を食べている時間に放送室で読みあげる。読み終わったら、弁当の時間が終わるまで音楽をかける。リクエストがあればそれに応えたりもしたけど、ほとんどなかったので好き勝手な曲をかけていた。

自分の好きな曲を全校に流せるというのは、いま考えると楽しい役割だよね。ただ当時、実際にどんな曲をかけていたかはよく覚えてない。放送委員仲間がマイケル・ジャクソンの「BAD」をかけていたのを覚えているけど、中学生の僕はまだマイケルの価値を理解していなかった。

印象に残っているのは、チャイムのこと。

小学校や中学校では、時間割ごとにチャイムが鳴っていたよね。

放送室には、あのチャイムの機械があった。録音ではなく、長さの異なる金属の棒とそれを叩くハンマーからなる機械が入った箱が壁にかかっていて、時間になるとハンマーが自動的に動き出してチャイムの音を奏でていた。

僕のささやかないたずらは、最後の一音が響いた後、音が完全に消える直前に金属の棒に触れて音を止めてしまうこと。

仲のいい友だちは僕のいたずらを知っていたから、教室で会うと「また止めたな」って言われてた。

いまどき、学校のチャイムはどうやって鳴っているんだろう。

紙の新聞が面白い

昨日、今日と2日連続で、コンビニで紙の新聞をいくつか買ってみた。

大学生や社会人になりたての頃は新聞を購読していたが、ニュースはインターネットで読むのが当たり前になり、新聞紙の処分も面倒になり、もう20年以上購読はしていない。ただ、新聞というメディアは社会に必要だとは考えているのでウェブ版には課金しているところもある。

コンビニで新聞を買うと、1紙あたり150円〜200円といったところ。一面トップには「トランプ関税差し止め命令」や「USスチール買収」などの文字が躍る。

パラパラとめくってみると、懐しい感覚が蘇えってくる。ただ、購読していた時とは自分の関心事も社会の情勢もまったく違うので、目を引く記事の傾向はだいぶ変わった気がする。

ウェブ版と大きく違うと感じるのは、記事の「面積」を感じられるところ。ひとつの記事に紙面の半分くらい使っていると、扱いの大きさが伝わってくる。ウェブ版だと複数ページに分けたりするんだろうけど、紙面で見るともっとダイレクトに迫ってくる。

縦書きの短い行で組まれているのが読みやすいというのもある。文字を目で追わなくても、面で読んでいける感じ。改ページもないから記事の最後まで一気に読めるのもいい。

いわゆるニュース記事だけでなく、インタビューや書評も充実している感じがする。同じ内容がウェブ版にも載ってるんだろうか?そのあたり確認はしていないけど、紙面では1ページずつ最後までめくっていけば、その日の記事が本文も含めてすべていったん目には入るので見逃しにくい。素晴らしい。

とはいえ、読んだ新聞紙がたまっていって処分しなきゃいけないのは面倒さがある。タブレットで紙面と同じレイアウトで読めるサービスもあるけど、やはり新聞紙のサイズで一望できてこそだよなー、とも思う。

いつか、紙の新聞のよさをそっくり受け継いで、うまく電子化される日がくればいいのにな。

その時まで絶滅しないよう、新聞に課金しましょう。

小銭貯金の時代が終わっていた

社会人になってすぐの頃から、小銭貯金をしてきた。財布の中でジャラついている小銭を、貯金用のビンに放り込むと、財布がぐっと軽くなる。

数年に一度、銀行に持ち込んで口座に入れる。銀行では機械で金額を教えてくれて、だいたい数万円になる。臨時収入のような気になるので、それが楽しみでもあったりする(実際には収入ではないけど)。

...というのを今回もやろうとして、もうそういう楽しみは味わえない世の中になってしまったことを知った。

数年前から、銀行の窓口に硬貨を持ち込むと枚数に応じて手数料が取られるようになった。それ自体はニュースで知っていたが、詳細までは把握していなかった。

今回、実際に持ち込むにあたって調べたところ、僕が使っている銀行ではいずれも100枚までは無料で、それ以上だと500枚ごとに550円とか660円とかの手数料がかかるとある。案外高い、と感じた。1円玉を500枚入金するには550円必要なのか?赤字じゃん。

さすがに1円玉ばかりではないので赤字の心配はないが、硬貨が何枚あるのかわからないので手数料も計算できない。うーむ。

ATMでの入金なら100枚まで無料とあるので、ひとまずそれで試してみることにした。テキトーにジャラジャラと放り込んで入金ボタンを押すと数えてくれる。体感では1分くらいかかった気がする。100枚を超えた分が戻ってきて、金額が表示される。入金ボタンを押すとまた処理が始まって、それもまた数えるのと同じくらい時間がかかる。

ATMで1〜2分の処理待ちって、なかなか辛いんだよね。待ってる人もいるし。しかも、ATMには「硬貨での入金は1日1回100枚まで」というようなお願いが書いてあり、何度もやるのは気が引ける。

ひとまずその銀行での入金は体験できたので、別の銀行のATMに行ってみた。そこも100枚までは無料。こちらは「1日1回」みたいなお願いはないので何度やっても怒られなさそうだ。

だが実際にやってみると、硬貨の投入口が長細いスリット状になっていて、数枚ずつしか投入できずイライラが募る。さらに、数えるのにも入金処理にも、それぞれさっきと同じくらい時間がかかる。このイライラ+処理待ちに、僕の精神は耐えられそうにない。

もう、手数料を払う覚悟で窓口に持ち込んでみることにした。実際に入金してみての100枚の金額から、手数料のざっくり試算ができたので、お金を払って終わらせよう、と。

実際に受付で相談してみたところ「いくら分お持ちですか?」と聞かれたので「わかりません」と答えたところ、「金額を確定していただかないとお受付できません」という衝撃の答えが返ってきた。

仕方ないので「そうですか...」と言って、重たい小銭を抱えたまま帰宅した。数えてもらうための手数料を払うつもりでいたのに、自分で数えて持ち込んで、さらに手数料を払うとは納得いかん。僕が数えようが数えまいが、銀行で数えないわけないのに!

とはいえ、銀行で数えてもらうことは無理そうなので、金額を知るために小銭をぶちまけて家族で数えましたとさ。結果、枚数は1300枚あまりだった(金額は想像にお任せします)。

その上で手数料を払うことにまだ納得がいかず、出かけるついでや散歩がてらに100枚ずつチマチマとATMに入金している。窓口に持ち込むにも、もう金額が変わってるからまた数えないといけないしなー、というのもあり。

この仕打ちは、もう小銭貯金などという行為はやめましょうというメッセージだよな。お金が動かずに滞っているのはよろしくない、というのは理解できる。小銭はあまり貯めずに、随時使うか入金するかしましょうと。

いまどきキャッシュレスで小銭を自分で払う機会はほぼないものの、受け取る機会はそれなりにあるので、貯まりがちではあるんだよね。難しい。

そういえば、このあいだスーパーのレジで、前のお客さんがずいぶん支払いに時間がかかっていると思ったら、799円をぴっちり小銭で払っていたということがあった。799円といえば、最低でも13枚の硬貨が必要ってことだよね。801円の時に1000円札だけを出すのは気が引けるけど、799円なら堂々と1000円札を出せるのに、ぴっちりお支払いになっていて驚いた。「小銭を貯めない」ためにはいいかもしれないけど、そういうことでもないよねぇ。

春の東京訪問

神保町にて

大阪と長岡の行き来は、電車で北陸を経由している。今回もそのつもりで長岡行きには北陸を通ったが、いろいろあって、長岡から大阪への帰り道は東京を経由することにした。

これまで北陸を使ってきたのは、安いから。新幹線で東京経由すれば時間は短縮できるけど、家族3人の往復となると無視できない価格差がある。

近年、北陸新幹線が整備されてきて、北陸経由でも新幹線の割合が高まりつつある。もともと新幹線はゼロだったのが、北陸新幹線開業で金沢から上越妙高の間が新幹線になり、さらには敦賀上越妙高と、区間が増した。新幹線以前からお世話になっているサンダーバード区間が短かくなり、車内販売もなくなり、やや寂しい。

寂しいばかりではなく、新幹線の割合が増えたおかげで微妙に切符も高くなり、東京経由の場合との価格差が縮小したのだ。

今回、東京で会いたい人がいたり、我が家のような古書店好きにとっては聖地とも言える神保町に行ってみたい欲もあり、縮小した価格差を理由に東京を経由することにした。

朝10時に東京に着いて、荷物を預けて身軽になったらさっそく神保町へ。あちこち見て回って「さすが東京」といったお店・品揃えの多彩さを味わうことができた。僕はエッシャーの本を購入。

昼すぎから東京在住の人々と合流して、ジョジョの話などで盛り上がったあと、夕方に東京を後にして大阪に戻ってきた。家族で東京に行ったのは何年ぶりだっただろうか。ともかくいい機会になった。次はもう少しゆっくり過ごせるとよいな。

春の長岡帰省

4月の上旬、休みをとって実家のある長岡に1週間ほど帰省してきた。

これまで、年末年始や花火大会など特別な時の帰省が多かったが、今回は普段の長岡を満喫できたように思う。

まず、はじめて見つけた素敵なフランス料理店でお昼ご飯を食べた。地元の素材や味つけを重視していてその店ならではの味わいになっている。特に良かったのは焼酎のレモンソーダ割り。焼酎も美味しいのだが、レモンが地元産で甘みのある種類で、格別の香りを演出している。そのまま食べてもよし。

焼酎のレモンソーダ割り

別の日には、古くからの友人であるM君が、長岡駅の近くにあるとても良いお店に連れていってくれた。M君とサシで飲むのは初めてだったと思う。ずっと地元をベースに、全国各地を飛び回って活躍してきたM君からは、長岡の状況や同級生の近況など、興味深い話をたくさん聞けた。M君には本当に世話になった。感謝。

お店の料理も素晴らしかった。あまりにも素晴らしいので、翌日、家族で再度行ってしまった。2日連続。2日目に席を予約するとき「昨晩、Mさんといっしょにお世話になった者です」と伝えたおかげか、奥の個室に通してもらって、家族で落ち着いて楽しめた。

年末年始の帰省はドタバタしていて、こういうことは起こりにくい。

しいたけステーキ

他にも、地元のショッピングモールに行ってみたり、議員さんの事務所を覗いてみたり、県立近代美術館に行ってみたり、互尊文庫や中央図書館、前から気になっていた古本屋に行ってみたり。

データセンターの冷却技術を開発しているZYRQ社の社屋を眺めてみたりもした。長岡にあると聞いて興味を持っていたのだ。「へー、ここにあるのかー」と眺めただけだけど。

長岡駅の近くをウロウロしている中で、山本五十六の復元された生家や、河井継之助の生家跡にある記念館にも立ち寄った。どちらもたまたま見かけての、初めての訪問。

山本五十六の生家(復元)

長岡駅構内では、久保田で有名な朝日酒造直営店での日本酒飲み比べも体験してみた。ここでは本当に美味しい日本酒を味わった。思わず「ウマい」と声が出る。つまみも絶品。ここはかの有名なshi3zさんこと清水亮さんのYouTubeビデオで見てぜひ行ってみようと思っていた。

朝日酒造直営店(長岡駅構内)

今回、スーパーも年末年始モードではなく、平常運転なのがある意味新鮮に感じた。おせち料理で埋め尽くされていない感じというか。

それにしても長岡のスーパーは通路が広い。大阪の2〜3倍ありそう。広々していて、品揃えもよく、価格も安い。最高。

あと気付いたのは、いつも死ぬほど長いと思っていた青島食堂の行列が、普段はそこまでではないこと。もちろん人気店で時間によっては列ができているんだけど、年末年始や花火大会の帰省時に見るような長さではない。

そんなこんなで長岡愛が深まる帰省であった。さあ、大阪での日常をがんばろう。

過去のSNS投稿を眺める

過去のX(Twitter)への投稿にも、懐しいものがいろいろある。僕が子ども関連で投稿したものについて、本人許可の上で転載してみる。2歳から16歳までにあたるかな。

2009-05-23 17:40:47

パン屋の売り物のクロワッサンを娘が奪って逃走し、そのまま食ってしまう事件が発生した。

2009-12-22 07:52:52

最近、娘が「おとうさん、ありがとう」と言うので喜んでいたのだけど、どうやら第一生命のCMのマネをしているだけらしい。

2009-12-23 15:10:02

3歳の娘にクリスマス何が欲しいか聞いたら、「赤いクルマ」。

2010-01-19 08:47:56

娘語録。吐く息が白いのを見て「わー、ほかほかが出たー!」

2010-02-04 13:14:32

うちの娘は音符のことを「ダンス」と言っている模様。

2010-02-27 09:49:05

娘の保育園クラスに「かねこ先生」がやってきたらしい。娘「かねこ先生のおなまえ知ってる?」親「知らない」娘「か・ね・こ・せ・ん・せ」親「・・・・」

2010-09-05 19:25:25

今日、娘が初めてポップコーンができるところを見て「ポップコーンって、納豆からできんねんで!」と教えてくれた。納豆に見えたらしい。

2011-01-10 13:57:20

娘が福引で4等を当てた!景品は梅酒!

2011-02-16 22:43:26

娘が「あのな、○○くん(保育園の友だち)な、もうちょっと大きくなったらな、Cocoaべんきょうかい行くかもって」。

2011-05-15 12:21:43

娘が画用紙にひらがなで文を書いてる。紙の左下のほうから横書きで始めて、上に改行していく。斬新。

2011-06-19 10:59:10

娘に聞かれた。「どうしておめめは2つ離ればなれなのに、キレイに見えるの?」

2011-09-10 17:21:28

3,4 ヶ月前まで、ちょっとシャワーが顔にかかるだけでギャーギャーわめいてた娘が、自分の手でパシャっと水を顔にかけるようになり、顔を水につけられるようになり、いまや頭まで潜るのを楽しんでる。正直、ちょっと水怖がりすぎかもと思ってたけど、杞憂に終わった次第。

2011-09-17 10:41:11

子どもは「スイート」「ハートキャッチ」のように「プリキュア」を略して呼んでる。やはり共通部分は略される。そういう名前空間

2011-10-01 11:43:50

娘のスイミングスクール初日。親は上のフロアから見物。はじめは号泣でずーっと先生にしがみつき。後半慣れてきてけっこうがんばってた。先生にしがみつきながら、フジロックで @ninjinkun に会った話をしていたらしい。

2012-12-01 12:51:22

娘は「仕組み」のような意味で「不思議」と言うことがある。中が見えるエレベーターが上がってくるのを見て「エレベーターの不思議が見える!」とか、久々の保育園見送りで戸惑う僕に「パパは保育園の不思議とか知らんもんなー」とか。

2013-02-10 12:24:14

娘が「目には逆さまに映るけど、脳が元に戻す」という話をしていてびっくりした。図鑑で知ったらしい。

2013-05-28 08:02:12

湯船につかることをウチでは「ざぶん」と言ったりしているけど、娘の友達の家では「ちゃぷん」と言っている模様。「ちゃぷん」もいいな。

2013-06-29 09:24:15

娘は Kindle のことを「本よみiPad」って呼んでる。

2015-06-06 11:13:53

娘が「オラオラオラ」と言いながらフデを振り回している #スプラトゥーン

2016-08-23 21:46:24

なぜかレディオヘッドを「バーニャカウダ」と間違えてしまうウチの娘。

2020-03-07 10:37:54

プリンスが一時期「記号」になっていた話を娘(13)が気に入って「いいなー、ワタシも一時的に記号になろうかなー」と、記号を検討。

2023-03-18 10:45:41

昨晩は娘とシンギュラリティについて話した。

とりあえずこんなところ。成長したなー。

ちなみに、これはTwitterが買収されたときに、どうなるかわからないなと思ってダウンロードしておいたアーカイブデータを使った。投稿データがJSONであるので、スクリプトでOrg Mode形式に変換してEmacsでざーっと眺めてピックアップした。