kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

SNSあれこれ

X(以下Twitter)については色々思うところもあり、できれば使わずに済ませたいと思っている(時間も溶けるし)。Twitterを離脱する動きは昨年の買収劇以来たくさんあって、Tim Brayは1年前、W3Cも数日前に離脱を表明している。お二方ともMastodonに移行とのこと。

https://cosocial.ca/@timbray
https://w3c.social/@w3c

僕はbackspace.fmリスナー向けの「グルドン」をきっかけに数年前からMastodonを使っている。ただグルドンはあくまでbackspace.fm関連の話をする場にするのがいいような気もするので、それとは別のアカウントとして@kaneuchi@mstdn.jpを作って、そこにぼちぼち投稿してる。

https://mstdn.jp/@kaneuchi

他にもBlueskyやThreadsにもアカウントはある。

僕としてはオープンなプロトコルであるActivityPubが普及すると嬉しいので、その実装であるMastodonをメインにしたいところ。ただぱっと見たところではThreadsがいちばん盛り上がっているように見える。Twitterを離脱するのはいいけど、ThreadsはあくまでMeta(Facebook)の世界だからなぁ(Tim Brayもそのあたりを指摘している)。

最近、Threadsに検索機能が追加されたという話題があった。歓迎する人が多い中で、ある人がThreadsで「検索がないから良かったのに。ここにももう書けないな」的なことを言っていた。そう、検索は弊害も多いよね。Twitterがおかしな空間になっている要因のひとつは検索できてしまうことだと思っている。見たくないものまで見えてしまうし、見てほしくない人にも見つかってしまったりもする。もちろん、投稿は公開されていたので(現在、Twitterの投稿はログインしないと見れない)「見たくないものは見るな」「見てほしくないものは書くな」が原則ではあるんだけど、それができないのが人間というもので(僕自身は気をつけているつもりではあります)。

そんなこんなでTwitterを離脱しようしようと思いつつ、つい見てしまうTwitter。やっぱり面白いんだよねぇ。