kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

インテリジェンス 武器なき戦争

インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)

インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)

電車に乗っているあいだに読んだ本。「国家の罠」で有名な佐藤優さんと、手嶋龍一さんの対談形式になっている。

情報機関なんかでやりとりされるのは「インフォメーション」じゃなくて「インテリジェンス」ということで、「インテリジェンス」という言葉が何回も何回も何回も出てくる。「これはインテリジェンスの世界では常識ですね」とか。外交における情報戦のあれやこれやはスリルがあって面白い。スゴイ人がいるもんだ。ただ僕はこういう話に弱いせいか、すっと頭に入ってこないところもいくつかあったなぁ。インテリジェンス不足かもしれん。