- 作者: 手嶋龍一,佐藤優
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 新書
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電車に乗っているあいだに読んだ本。「国家の罠」で有名な佐藤優さんと、手嶋龍一さんの対談形式になっている。
情報機関なんかでやりとりされるのは「インフォメーション」じゃなくて「インテリジェンス」ということで、「インテリジェンス」という言葉が何回も何回も何回も出てくる。「これはインテリジェンスの世界では常識ですね」とか。外交における情報戦のあれやこれやはスリルがあって面白い。スゴイ人がいるもんだ。ただ僕はこういう話に弱いせいか、すっと頭に入ってこないところもいくつかあったなぁ。インテリジェンス不足かもしれん。