kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

先週の帰省

8/2にあったボクシング、亀田選手の世界タイトルマッチのことが各所で話題だ。

でも8/2は地元・長岡の花火の日なので、ふじまるさんとともに実家に帰っていた僕は信濃川の土手で花火を観ていてボクシングは観なかった。ボクシングの視聴率が50%くらいだったということだから、残りの半分は長岡の花火を観ていたということであろう(ウソ)。

長岡の花火は今年も圧巻。しかも今年はなんと人生初の桟敷席!! 桟敷席は平らで楽ちん。花火は長いことやっているけど、どんどんスゴくなっているところがスゴい。パワーアップしたフェニックス花火はジーンときましたな。今回も平原綾香の「Jupiter」が流れて、いい感じにシンクロしていた。長岡は今年市政100周年。おめでとうございます。今後も新潟県、および日本、およびアジア、そして世界、さらには宇宙の中心地として発展していただきたい。

今回、長岡に着いてから実家までタクシーで移動した。そのタクシーの運転手さんがえらく元気であった。男性で、60歳ということだったが、大黒摩季の大ファンということで、「東京にライブ行ったがぁーて」「iPodに入れて聴いてるてー」「わけぇモンには負けてらんねいや」などと長岡弁でまくし立てていた。カーステレオから流れているのはもちろん大黒摩季。すごい。感動した。さすが長岡。吉井和哉ファンだったらもっとビビってただろうな。

実家では姉とご子息らも帰省されておられた。ご子息はあいかわらず元気で楽しい。「どろろ」のオープニングの歌を聴かせてあげたところ、すぐに覚えてしまった。「ほげほげたらたらほげたらぽん」とかいう衝撃的な歌詞で、僕もいちど聴いてすっかり虜になってしまった。聴いてみたい人はどこかで探してください。きっとあります。

8/3は土手まで行かずに家から花火観賞。長岡ローカルのラジオ局から流れている実況中継とともに観ていた。ベスビアス超大型スターマインの前のファンファーレとかが聞けるのが助かる。三尺玉とかフェニックスの時は外に出て観ていた。フェニックス花火のときは姉の携帯電話で何か(何の放送なのかはよくわからん)を受信して、外でも「Jupiter」をちゃんと聴けた。めでたしめでたし。

8/4に西日本に帰還。帰りの新幹線、上越新幹線が遅れて「のぞみ」への乗り継ぎができなくなった。上越新幹線の車内でふじまるさんが車掌っぽい人に聞いてみたら「東海道新幹線JR東海で別なのであきらめてください」ということだったそうだけど、東京駅でJR東海の窓口に聞いてみたら後の新幹線に変更してもらえた。めでたしめでたし。っていうか、そういうときどういう対応なのか統一しておいていただきたい。

月曜日に復帰した職場では、長岡みやげの「米百俵饅頭」が好評であった。僕もひとつ食べてみたら、ほど良い甘さでたしかに美味。さすが長岡。めでたしめでたし。

というわけでボクシングは観ていなくて判定が良かったのか悪かったのかわからんけど、長岡の花火は素晴らしかった。世界チャンピオン。