kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

ネット上にデータを置くということ

Google Calendarで、iCalから出力した日本語のicsがインポートできるようになっていた。これは助かる。でもGoogle CalendarからiCalにsubscribeすると、日本語が出ない。これは困る。カレンダーの共有というのはかなり必要度高いながら「これなら使える!」というウェブカレンダーはまだ知らないから、Google Calendarにはけっこう期待している。

GmailにしてもGoogle Calendarにしても、ウェブ上にデータがあるのはどこからでも使えて便利なんだけど、やはり、ウェブにつながっていない時というのもるんだよなぁ。自分のマシンがない時に自分のデータにアクセスできないのはガマンできるとしても、自分のマシンが目の前にあるのに、ウェブにつながっていないからということでデータにアクセスできないのはイライラ度が高いと思われる。

現段階では、オフラインでも利用できる.Mac Syncの考え方がうれしい。ネット上にもローカルにも最新版がある状態。

ただ、モバイル化が進む中でデータをちゃんと管理されたサーバに置くというのは正しい方向だと思う。ノートPCにしろ携帯電話にしろ、あちこち持ち運ぶものはなくしたり壊れたり盗まれたりしやすい。そのとき、データまで失うのはよろしくない。データは信頼できるところに置いておいて、必要な時に必要なだけ利用できるようになっていると良い。全財産を現金で持ち歩いているような状況からは早く抜け出したいんだよな。