Mac OS X Tiger の Spotlight で検索できてうれしかった出来事。
- Tigerを入れた後にいくつかのアプリケーションを再インストールした。OmniOutliner のシリアル番号を入力するときに、どこにメモっておいたか忘れていたけど、Spotlightで「Omni シリアル」で検索したらアクト・ツーに注文した時のウェブページをPDF化したファイル「act2 onlinde order」が見つかって一件落着。
- アドレスブックに山田さん（仮名）を登録しようとして「山田さんの下の名前なんだっけー？」と思ってSpotlightで「山田」と会社名を入れたら、名簿のPDFが出てきて一件落着。PDFを開いた時点でPDF内の検索が走っているのですぐ結果が得られる。
- メールを書いていて「田中さん（仮名）の下の名前なんだっけー？」と思って Spotlight に「田中」と入れたら、アドレスブックには「田中」を含むエントリがないらしい。代わりに田中さんからのメールが引っかかったので、それを開いて下の名前は判明し一件落着。ついでにメールから田中さんをアドレスブックに登録した。
アドレスブックを探す時とか、そもそもアドレスブックを起動したりそこの検索フィールドに入力するのがめんどくさい。探しにいかないとだめなんだよね。Spotlightだと、自分は一カ所にいて、キーワードを入れるとから情報が引き寄せられてくる感じ。
文字を入れるごとにどんどん検索してくれるというのは思った以上に効果が大きい。Windows だと Google Desktop Search が使えるのだけど、キーワードを入れてリターンキーとか押さないと結果が分からないのが、Spotlight を使った後だと不便に感じる。Google のウェブ検索も文字を入れるごとに結果がどんどん変わっていったら楽しいだろうな。
