- 作者: 松本清張
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 文庫
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松本清張が昭和史のエピソードを描くシリーズ。読みはじめてしばらくはよくわからんかったのだけど、だんだん面白くなってきて止まらなくなった。1960年代半ばに書かれたものということだ。
この巻で取り上げられているのは次の話。
どれも謎がある出来事で、それぞれが微妙に関連している。読んでると、社会問題とか政治問題とか男女問題とか裏でドロドロしてて、良くも悪くも現代とあんまり変わらない感じ。