kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

しつけと虐待

道を歩いていると、見知らぬ親子連れの親が子供にものすごい勢いで怒っているのを見かけることがある。親の手が出ていたりすると「ちょっとこれは虐待っぽいんでは....」とも思えてしまう。そういう時にどう反応すべきかは難しい。このあいだ、さすがに引き止めようかと思うような光景を見かけたのだけど、カゼでエネルギーが極小状態だったのもあって何もできなかった。いま思うと悔やまれる。

電車の中で騒ぐ子供を注意しない親が問題になる一方で、虐待する親も問題になる。その親だって、悪意があって甘くしたり虐待してるわけじゃなくて、いろいろあってそうなってしまっているのだろう。何事もバランスは重要だし難しい。「自分は大丈夫」とは思わないようにしたい。