ローマ人の物語勝者の混迷

ポエニ戦役をへてカルタゴ滅亡後、巨大国家になった頃のローマの歴史。グラックス兄弟とかポンペイウスとか、世界史で習ったなーというあたり。他の登場人物はあんまり習った記憶がない。政治的な話が多くて、前巻の会戦ものと同じ気分で読むとちょっとむずかしい気もした。

次の巻からはいよいよユリウス・カエサルに焦点が当てられるようだ。世界史上最大の人物のひとりだもんな。楽しみ。

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