kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

電子ペーパーをレンジアップしたらきっと壊れる

フォトレポート:フィリップスが電子ペーパーの新プロトタイプを発表 - CNET Japan

電子ペーパーというのができると、いまとは違ったレベルの電子化ができるようになりそう。たとえば、いまは手紙を電子化したものとして電子メールがあるわけだけど、電子ペーパーがあれば封筒とかハガキを電子化できるわけだな。でも届けるのはあくまで郵便配達屋さんだったりしてね。あんまり便利じゃないかもだけどね。

まぁ、他にも新聞とか壁のポスターとか電子ペーパーだったら嬉しいな。ウェブとかコンピュータの前に座らないと見れないのはめんどくさい。世界地図なんかも電子化されて最新の天気とか国境とかわかったら楽しいだろうな。でもやっぱりコンピュータの画面にしかないのはヤダから、壁にはっておきたい。

最近は iCal とか Mozilla Sunbird でスケジュールを管理しているんだけど、これもコンピュータの前に行かないと見たり変更したりできないのはめんどくさい。壁にはってあるカレンダーも iCal みたいになっていてほしい。つまり、カテゴリごとに予定を入れたり変更したりして、それをネットワーク経由で共有したい。これは電子ペーパーがなくても実現できそうだから誰か作ってくんないかな。高かったら買えないけど。

これ書きながら思ったけど、郵便を電子化したら「電子メール」、紙を電子化したら「電子ペーパー」で、電子化のついでになんかカタカナっぽくなってしまっている。電子ペーパーはやっぱ「電紙」かな。「電子」とはアクセントで区別する。「電子」は「で」にアクセントだけど「電紙」は抑揚なく言うのがよさそう。

そういえば、うちのばあちゃんは電子レンジのことを「電子」って言ってる。感覚的にはカタカナで「デンシ」かも。「デンシであっためる」とかね。たしかに正しいような気がしないでもない。最近、世の中では電子レンジで温めることを「レンジアップ」とか言うらしい。コンビニ弁当とかに書いてある。「デンシアップ」じゃないのだな。