Java仕事で何日か取り組んでいたフレームワークがだいたい完成。シンプルながら、システム内に頻出する機能なので重要なのだ。これまでも欲しかったんだけど、どうフレームワーク化するかあれこれ検討しつついまいちしっくりこなかった。
これまで個別に実装されていた部分をいくつか新フレームワークにはめてみたら、コード量は減るし微妙な振る舞いも統一されるしでいいことづくめ!バグまで共有できる(その修正も)。めでたしめでたし。他の部分もうまくはまるはずだ。プログラミングはこういうのが楽しい。
今回のフレームワークの基本的な役割分担がなかなかよろしい感じになったのは、このあいだ JGoodies Binding を通じて ValueModel とか PresentationModel の考え方を知ったのが大きかった。結果的にかなりシンプルに落ち着いたもんね。ようやく Swing での GUI プログラミングの「型」が落ち着きそうな気がする。はやく次のレベルに進まねば。