「人と人が話をする」ということの重みがわかってきた気がする。
いやね、子どものころ、ニュースなんかで政治家どうしが「話し合いをする」とか「しない」とか言ってると「同じ議員なんだし話くらいしたらいいじゃん」とか思っていたわけ。
でも、話をすれば、何かを認めたり、否定したり、うやむやにしたりしなくちゃいけない。それによって、状況というのは確実に変わってしまうんだよね。それが当人にとって望ましい方向なのかどうかはともかくとして。
だから「話す」ときには覚悟が必要なんだよな。
プライベートでも、シゴトでも、テレビのニュースやドラマを見てても、そう思うことが増えた。