kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

はじめての保育参観

休暇をもらって、娘が通っている保育参観にいってきた。参観というと、小学校とかのときにやった、授業のときに後にズラッと親御さんが並んで...というのを想像してしまうけど、まだ子供が小さいのでだいぶ違う。

まず、決まった日にたくさんの親が行くんではなく、バラバラに行く。だから来てる親は僕ひとり。そして、保育士さんといっしょに子供の相手をしながら1日過ごす、という感じ。朝、いっしょに登園したあと、子供はしばらくおもちゃで遊んで、おやつを食べて、着替えてプールに入って、お昼ごはんを食べて、昼寝して、おやつを食べて、いっしょに帰る、という流れだった。

うちの子は知らない大人が苦手なので、僕も他の子供たちに怖がられるんじゃないかと思ったけど、慣れた保育園という環境もあってか、特に怖がられることもなく、むしろ「いっしょに遊ぼうよ」的に絡まれること多数。意外だし慣れないのでちょっと大変だったけど、まぁ、楽しかった。

たまに保育園に迎えにいったときも思ってたことだけど、娘は保育園にいると家にいるよりだいぶしっかりしているように見える。やはり家にいると甘えているのだな。家でももっとしっかりしていいぞ。

昼寝のあいだ、1時間ほど担任の保育士さんと懇談。保育園の様子を見ての感想や、家庭環境などについて話した。保育士さんによると、うちの子は歌や踊り、手遊びが得意らしい。あと、自分の世界を持ってる感があるのだそうだ。親から見ると、友達に比べてちょっと引っ込み思案なところがあるかなと思ってるから、そーゆー意味合いかもしれない。

子供を保育園に入れたほうがいいのかどうかってのはいろいろ意見があるけど、僕としては1年ちょっとお世話になってみて、良かったと思っている。友達や保育士さんとの触れ合いによる成長を見てると、親が代わりをできなさそうなことも多い。近所に同じくらいの子や親御さんがそれなりいて、お互いサポートできるような環境ならまた事情は違ってくると思うけどね。