子どもの絵本

うちの娘も最近は絵本がお気に入りで、よく読んでくれとせがまれる。こういう本とはずーっと無縁だったわけだけど、不思議な世界でなかなか面白いもんだ。

僕が好きなのは「コップちゃん」という本。「スプーンさん」「くつしたくん」と3冊セットでお祝いにいただいたものだ。

コップちゃん (ブロンズ新社のFirst Book Series)

コップが出てきていろいろなことをする。横になって「コップちゃんゴロン」とか、車輪がついて「コップちゃんブッブー」とか。

「コップちゃんブッブー」.......面白いじゃないか。

他に娘のお気に入りに「がたんごとん がたんごとん」という絵本がある。汽車が「がたんごとん」と走って、猫やらミルクやらが「のせてくださーい」。読んでやると、娘も「（が）たん（ご）とん」と言いながら体を揺らして喜んでいる。みんなを乗せてがたんごとんと進んで終点に着くと、あっと驚く展開が待っている。これも傑作。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)