ファミリーコンピュータでテレビゲームが爆発的に普及したのは僕が小学校に入ってからで、それ以前、物心がついてから数年間はテレビゲームが存在しない世界だった(少なくとも僕にとっては)。
はじめてテレビゲームに触れた時の感動として、ゲームとしての面白さとともに、テレビに映っているものを自由自在に動かせるという楽しさがあった。それまではただ見ているだけだった大好きなテレビの中身を操作できる!!それだけ、テレビに映っているものへの憧れみたいなものがあったんだよな。それが一般的な感覚だったのかどうかはわからないけど。
その後に産まれた子はテレビゲームなんてあたりまえだろうから、そういう感覚もないのだろうなぁ。