kanizaのブログ

コンピュータ、ソフトウェア、映画、音楽関連や家族のことなど、思いついたことを書きます。

恩田君

日頃あまりよくチェックしていないmixiで、高校時代よく遊んだ恩田君の日記が目にとまった。彼はよく勉強ができるだけでなく、どこかトボけたところがあるというか、常人とはかけ離れた発想をする楽しい人物でもあった。大学は遠くになったからぜんぜん会わず、たまーにメールをやりとりしたくらい。しばらく前にmixiで発見してマイミクシィに入れていたという次第。

彼は充実のウェブサイトを作っている。その記述によると、大学を出て就職した彼は、やはりフツーの暮らしには満足できなかったようで、仕事を辞めて約1年かけて東南アジアを放浪する旅に出たそうだ。サイトにはその旅の模様が延々と書かれている。すごいな。

このあいだ沢木耕太郎の「深夜特急」を読んで、アジアの旅についてあれこれ考えたり考えなかったりしていたところ、そういえば高校の知り合いの中にも放浪人間がいたことを思い出したのだった。いつか再会する機会があったら話を聞いてみたいなぁ。

恩田君はカルドセプトの偉い人でもあるらしい。カルドセプトって、他にもハマッてた人がいたな。僕はぜんぜんわからないのだけど。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

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