けっこう時間がたってしまったけど、書かないわけにもいかないので書いておく。
4月21日の朝、目がさめていつものように Twitter を開いたら、エルトン・ジョンが「プリンスは最高のパフォーマー」みたいなことを言っているツイートがあった。
Elton John calls Prince the "greatest performer I have ever seen"https://t.co/oLx0HGkwMI pic.twitter.com/3E7L7nDS76
— Rolling Stone (@RollingStone) 2016年4月22日
僕は「そうだよね」とだけ思って、少しタイムラインを遡ってみたらプリンスが亡くなったという信じられないニュースが。
世界的歌手のプリンスさん 自宅で死亡 https://t.co/P2UfumtYY7 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年4月21日
すぐにふじまるさんを起こして「プリンス.....亡くなったって.....」と言いたくない言葉を口にしてしまった。さっきのエルトン・ジョンの言葉は、追悼のメッセージだったのだ。
1月にボウイ死去の巨大ショックがあったばかりなのに、ひどすぎる。
今回は、第一報から事実だとはっきりするまで時間がかかったボウイの時とちがって、既にNHKをはじめ各種メディアが公式発表として報じていて、信じるしかなかった。
僕にとってはマイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、プリンスが3大スーパースターだったのに、3人ともこの世を去ってしまったことになる。しかもボウイとプリンスは今年に入っての数ヶ月の間に相次いで。
マイケルは史上最強のスーパースター、ボウイは何から何までカッコ良くて美しいアーティスト、そしてプリンスは無限に音楽が生まれてくる才能の塊、というようなイメージだった。
プリンスは最近も「HITnRUN Phase 1」「HITnRUN Phase 2」と快調にアルバムを出してたのに...作品からも見た目からもまったく老いを感じさせない、無敵の存在だと思っていたのに...
はぁ〜、人類の至宝ともいうべき巨大な才能がまた世を去ってしまった。こういうのを「残念」というんだよな。はぁ〜。
いまでもプリンスの曲を聞けば聞くほど残念さがこみ上げる。はぁ〜。