WWDC2006の基調講演でMac OS X Leopardの機能の一部が紹介された。んー、思ったほど目新しいものはないかなぁ。「Time Machine」はカッコイイし自動バックアップは重要だと思うけど、日常的に使うもんではないしね（ちなみに僕は普段から外部ハードディスクに自動バックアップしている）。
開発系の話ではCore Animationが楽しそうですな。これを使ったアプリケーションが増えてきたら楽しくなる。他にも、スピーチでは触れられなかったけど、DTraceが載るとか、Ruby on Railsが載るとか、面白そうな話はある。そのへんで思うことはまたそのうち書く。
とりあえず、まだ秘密の機能もあるそうなので楽しみにしていよう。
Power Macの置き換えとなるMac ProはIntelのXeonを搭載なのだそうだ。Xserveも同じくXeon搭載に。これでハードウェアのIntelへの移行は完了となる。スムーズに進んでよろしいことですな。次は何から何に移行するのやら。
今回の基調講演は、Jobsがあまりしゃべらなかった。ところどろこで新機能の説明はしたものの、大半は他の幹部がしゃべっていた。これまではほとんどJobsの独壇場だったのに。内容もあまりパッとしなかったけど、そっちの方が気になるな。内容があまりパッとしないから、他の人にしゃべらせたんならいいんだけど。
