いわゆる国民投票法(日本国憲法の改正手続に関する法律)が成立。自民党の党是である憲法改正に向けた歩みですな。かなり歴史的な出来事だと思う。
憲法を改正する方法が決まっていない状態はよろしくないので、こうした法律は必要だよね。18歳以上が投票ということだそうだ。
最低投票率の有無が問題になっていたけど、もし、重要な憲法改正に関して意思表示しない人が多かったら、その結果どんなことになっても、それはそれで国民全体で責任を取らなければならないというのは理解できる。
そのうち、国民のひとりとして憲法改正の是非を決めなくちゃいけなくなる可能性が出てきたわけだ。いろんなことをよく考えておかないとなぁ。