kanizaのブログ

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冥王星が惑星じゃなくなった

このあいだの冥王星論議については、「惑星」をちゃんと定義した結果、冥王星が惑星ではなくなるということで決着がついた。ずっと、太陽系のいちばん外側には冥王星があるって思ってたもんなぁ。元宇宙マニアとしてはなかなか感慨深い。

でも当の冥王星はこれまでと変わらずに周ってるわけで、何も変わってないんだよな。

どっかの星で、地球を指して「あれはワクセイかどうか?」なんて議論をやってるにしても、どっちに転んでもいいもんね。知らんし。

地球には生き物がうじゃうじゃいて、それこそ他の惑星と比べたらだいぶ様子が違う。地球は、海や川、湖の中、空、土の上から下から、ほんとに生き物だらけ。なのに、他の惑星はそうでもないっていうのはスゴイね、地球は。太陽系は広いんだからどっかの惑星か衛星にも生き物がいても良さそうなのに、ぜんぜん見つからない。生き物ってのはそんなに珍しいもんなのかね?地球にはいっぱいいるのに。

他の星の生き物ねぇ....。もし、地球以外のどこにも生き物がいなかったら、この宇宙ってのは、その片隅にあるちっぽけな星である地球にいる生き物以外の誰からも知覚されることなく、ただ「存在」してるってことなんかなぁ。それはなんとなく恐い気がする。

まぁ、こうして地球の例があるからには、どっか別の星でも生き物みたいな何かがいることでしょう。僕らが想像する「生き物」とはだいぶ様子が違うかもしれないけどね。