このあいだの冬にオイルヒーターを買った。オイルヒーターはブワーっと温風が出るわけではなくて、やんわりと部屋全体をあたためる。説明によると、壁や天井などもあたためて、その輻射熱によりポカポカするのだそうだ。実際つかってみると、たしかにそういう感じはする。
今日、帰省のためしばらく空けていた大阪のマンションに戻ってみたら、ものすごく暑い。とりあえず空気を入れ替えて、すぐにエアコンをかけたのだけど、なんだか、なかなか冷えない。部屋全体が熱気を帯びている感じ。
壁を触ってみるとかなりあたたかくて、熱が腕まで伝わってくる。こりゃエアコンの効きが悪いわけだ。こういう状態をオイルヒーターも作り出そうとしてるのだな。