パーソナル・コンピュータの父、アラン・ケイのプレゼンテーション(2007年)。はじめて見る内容ではないけど、引き込まれる魅力がある。特に終盤の Squeak Etoys のデモは何度も見ているのに毎度ワクワクさせられる。このビデオを投稿している大島芳樹さんは、アラン・ケイといっしょに仕事をされていた方で、彼にまつわる貴重な映像を多数投稿してくださっている。ありがとうございます。
この映像は2007年なのでちょうど初代 iPhone が登場した時期にあたる。さらに10年遡る 1997 年の OOPSLA でも同様のタイトルで講演しているんだよね。2022年になった今、革命は始まった、と言えるのかどうか。
最近のアラン・ケイは Quora で数々の質問に回答を寄せているので、それらもまたじっくり味わってみたい。
追記: その Quora で 2020 年の回答を見つけた。
www.quora.com